バスケットボールのルールの解説

バスケットボールのルール、審判の解説

◆フリースローの距離が届かない選手は下投げでシュートをしても良いか?

 ミニバスケットボールの試合中、2年生のA君がファウルをもらいフリースローとなった。
 A君はフリースローの距離になると胸からシュートを打っても届かないので股の間にボールをセットし、下投げでシュートを放った。
 この際、A君のシュートが入った場合は得点が認められるか?

答え:認められる

 スラムダンクで桜木花道が放った下投げシュートの印象が強いのでこのシーンはおそらく誰もがOKであることは解るはず。

 フリースローではシューターのシュートの打ち方に関する決まりごとやルールはない。

 ジャンプシュートをしても良いしサッカーのような頭越しのスローインのようなシュートでも良いし片足シュートでもとにかく何でもOK。

 但し、リングに当たるまでにフリースローラインから出る、もしくは審判からボールを渡された後5秒以内にシュートを打たなければシューターバイオレーションとなるのはミニバスケットボールであっても変わりない。

◆フリースローの距離は4.6メートル(ミニバスは4メートル)

 中学生以上の一般のバスケットボールコートのフリースローの距離は、バスケットボードからフリースローラインのボードから遠いほうの縁までの距離で4.6メートルと定められている。

 尚、バスケットボードからエンドラインまでの距離は1.2メートル(120センチ)。

◆正しいフリースロー距離を測定する方法

 もしバスケットボールの大会でラインを引く場合は、エンドラインからフリースローラインまで5.8メートルを測るようにする。

フリースロー距離の測定方法

 但し、ミニ大会などでは小さな体育館を使用するケースも多いと思うのでバスケットボードからエンドラインの距離が120cm確保できていないケースも多い。

 この場合はエンドラインからの距離ではなくバスケットボードの真下から460cmで測定しフリースローラインの縁を設定する。

 バスケットボードの裏のエリアが狭いバスケットコートで測定を行う場合のポイントはフリースローの距離を中心として測定すること。

 測定ラインはエンドラインの内側の縁からフリースローラインのエンドラインより遠い縁で580センチの測定を行い幅5センチメートルのラインテープを貼る。

 尚、ミニバスケットボールの場合は同様にバックボードからフリースローラインの距離が4メートル。

 バスケットボードからエンドラインの距離が120cmの場合はエンドラインの内側の縁から520cmで測定することになる。

 余談だが小学校低学年の場合はフリースローが届かない子供も多いので線を出てもよかったり1年生の場合は3Mくらいの所で打ったりすることもあるだろう。(練習中など)

 しかし3年生くらいになるとしっかり届くようになる子が増えてくるので、「線を出ても良いよ〜」と言うと逆にムッとする子もいるので注意が必要である。⇒経験談(笑)

※Point!フリースローの距離は460cm

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