バスケットボールのルールの解説

バスケットボールのルール、審判の解説

◆フリースローでオフェンス側の選手が早く制限区域に入ってしまった場合

 バスケットボールのゲーム中。第4クォーター終盤。一進一退の攻防が続く場面で67対66の同点。
 この場面で1点差で負けているBチームがファールをもらい2ショットとなった。
 一投目をしっかり決めた後の2投目の場面。フリースローを打つシューターの手からボールが離れる前にオフェンスチーム側の選手が制限区域に入り込んでゴール下のローポストエリアをがっちり確保した。
 しかし2投目のシュートも見事決まり得点は逆転。
 この場合、2投目のショットの得点は認められるだろうか?

答え:認められる

 このケースは誰もがご存知の通り、オフェンス側の選手のフリースローバイオレーションである。

 その為、もし2投目のシュートが外れた瞬間にバイオレーションが成立しフリースローラインの延長上から試合は再開となる。

 しかし、シュートが決まった場合は味方がバイオレーションをしてしまったとしても得点は認められる。

 オフェンス側にバイオレーションがあればシューターは集中力を損なうかもしれないが、それでも決めた以上は得点である。

◆シューターバイオレーション以外は全て成立

フリースローのルール

 審判のポイントとしてはフリースローのショットが決まった場合は1投目であっても2投目であってもどちらの選手がバイオレーションをしても得点は認められると覚えておくこと。

 フリースローのシュートが決まった際に得点が認められないケースは原則、シューターバイオレーション(シューターが線を踏む・シューターが5秒以内にシュートを打たない等)があった場合のみである。

※Point!シューターバイオレーション以外のシュートの成功は認められる

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