競馬配当金の税金の解説

競馬の配当金には税金がかかるのか?競馬の配当金・高額配当金にかかる税金、馬券の課税方式について解説

◆競馬配当金の納税の実態は?

◆ほとんどの人が税金を納めていない?

 馬券が的中した際に配当金に税金がかかるケースがある事は、ここまでの解説により理解できたと思います。

 しかし、実際に競馬の配当金にかかる税金を納めている人はどの程度いるのでしょうか?

 これはおそらく、推測での話となりますがほとんどの人が税金を納めていないと思われます。

 なぜなら、競馬の配当金に税金がかかる事自体を把握していない人が大半であると思うためです。

◆税務署のチェックが入る可能性はゼロではないが

 「PATシステム」を導入しているなら話はどうでしょう。

 「即PAT」「A-PAT」の場合は年間の購入履歴が全て記録として残ります。

即PAT・A-PATならばれる?【画像】

 PATシステムで馬券を購入する場合はインターネット投票や電話投票が可能となります。

 しかし、どちらのシステムも専用口座を作る必要があります。

 高額配当があった場合、専用口座に入出金記録がしっかり残る為、もし税務署のチェックが入ると突然「年間の収益が幾らプラスですが確定申告されていませんね」と税務署からの指摘がなされるかもしれません。

 但し、これもあくまで推測の話です。

 そもそも納税義務がある事を把握していなければ確定申告をわざわざする人も居ないでしょう。

 少額の配当が多い場合は、全ての収支を計算するのも難しくなりますし、税務署がそこまで介入する可能性の方が少ないと言わざるおえません。

 実際は相当な高額配当金でもない限り、個人の配当金所得を政府が把握することはまずあり得ないでしょう。

 また、課税対象額は年間トータルの収益に基づいて算出する決まりとなっております。

 その為、一時的な利益だけで納税金額が決定しない点も納税額を把握しづらいポイントです。

 ですから、やはり納税の実態は薄いと考えてもよいでしょう。

競馬の税金の実態は?【画像】

 但し、競馬は元締めのJRAが売上金額の20%〜25%を回収した残りの金額が配当となるシステムですから「参戦数」が大きくなるほど利益を残すのが難しくなるものです。

 納税するほど勝てている人がほとんどいないというのも実情かもしれません。

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