筋トレ用語一覧

筋トレ用語を解説

◆立位体前屈(りついたいぜんくつ)

 立位体前屈とは、大腿部後面のハムストリングスから腰にかけての柔軟性と、関節の稼動範囲を示す体力的要素を把握する際に用いられる体力測定検査のひとつの種目のことです。

 立位体前屈は基本的に、名前の通り、立位で測定しておりましたが、近年は座りながら測定する長座体前屈も用いられるようになりました。

◆立位体前屈の測定方法

 立位体前屈の測定方法は台の上に載り、台の高さを基準値(0cm)とし、そこから上方向はマイナス、台より下にいけばプラスとして測定します。

 測定者は、両足のかかとを揃え足先を若干開いて台の上に立ちます。

 その状態から反動をつけずに、両手を伸ばしてからだを前屈させ測定器のスケールに沿い両方の中指でカーソルをゆっくりと押し下げていきます。

 この時、膝を曲げない点、そして片方の手だけで押し下げないように注意が必要です。

 測定は、両指先が達した最下端の位置を測定器の目盛りで読み取り、計2回の測定を実施しよい方の記録をとります。

◆立位体前屈の測定の問題点

 立位体前屈の測定では、上肢や下肢の長さが、測定結果にどうしても影響してきます。

 その為、体力測定検査としての目安とはなりますが、正しい柔軟性の測定種目としては適さないという意見も多く出ています。

 代用として、前屈時の関節の角度から測定するなどの案も出ています。

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