差押物件(公売・競売)の解説

競売物件・公売物件で住宅ローンは組める?オークション・公売の活用による差押物件取得について解説

◆任意売却物件はなぜ市場価格を下回る価格帯で売却されるのだろうか?

【任意売却物件が出てくる流れ】

 任意売却物件とは、自分の任意で不動産業者、もしくは個人で不動産を売却しようとする物件の事。

 任意売却物件は市場に出回る前に売却されている事が多く、一般的に市場で売買される価格よりも低い金額設定になっているのが通常である。

 では何故、任意売却物件の物件価格が市場価格を下回る価格帯で売却されるのだろうか?

 この理由としては売却しなくてはいけない期限の設定が定められているケースなどがあげられる。

 その代表てとしてよく見られるケースとしては競売にかけられる物件がある。

 競売では物件価格が大きく叩かれる。その為、少しでも高額で売却しようと地元の不動産屋に競売に掛かる前に「すぐ売却して欲しい!」と駆け込んでくるような物件はまさしく任意売却物件の典型的なパターンである。

 期限が迫っているこのケースでは、早期の売却を望むため市場相場価格でのんびりと売却をしている訳にはいかない。

 そのため市場相場よりもかなり低い価格で不動産を購入する事が出来ることになりやすい。

 また、稀に大地主が、税金対策などの理由で保有している土地の一部を売却するケースもある。

 このケースでは任意売却ではあるが大きく値崩れすることは中々ない。

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