差押物件(公売・競売)の解説

競売物件・公売物件で住宅ローンは組める?オークション・公売の活用による差押物件取得について解説

◆収益物件を売却する2つの目的

【売却後のプランが明確であるか?】

 収益物件を取得し、不動産からの収入を得るようになった人は、いずれその不動産の売却を検討することになる。

 この売却の狙いは2点。

 ひとつは不動産の売却を行うことで購入時との差額であるキャピタルゲインを得るため。

 これは株式の世界では当然のように行なわれていることだが不動産の世界ではこれらの考えに少し変更が必要となる。

 最重要ポイントは「なぜ売るのか?」という一点である。

 この目的がキャピタルゲインであれば、当たり前だがキャピタルゲイン税の把握をする必要がある。

 また、もうひとつの目的としては次の不動産への買い替えという目的があげられる。

 買い替えによってより大きな収益物件へと階段を登る場合は

 「その状況が整っているのか?」

 「買い替え後の仕組みは構成されているのか?」

 という点を明確に示す事ができなくてはいけない。

 いずれにしても売却とは、売却後のプランが明確であるかどうかにつきる。

 「どう売るか?」

 「いくらで売るか?」

 このような項目に関しては最終的に考えなければいけないが、それ以上にプラン性に基づいているかどうかがやはり重要である。

 自分の事業計画にのっとっているのかどうかを明確に出来た時点で、はじめて考えるのが売却なのである。

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