足首捻挫の治し方・治療法・応急処置方法

足首捻挫の治し方・治療法、および捻挫をしてしまった直後の応急処置方法(RICE処置)の解説。

◆足首捻挫の回復期間・競技復帰を早める方法

 足首捻挫を発症してしまった場合、いったいどの程度の期間で競技に復帰出来るのでしょうか?
 私の経験では2〜3日で普通に歩いても痛みがなくなった経験もありますし、3週間程度歩くたびに痛みが続いたケースも経験しております。
 この違いは、もちろん捻挫の症状の度合いにより異なるのは当たり前の話です。
 ただし足首の捻挫によってダメージを受けた靭帯組織の回復を意図的に早めることも可能です。
 もし、捻挫をしてしまった場合にまず気をつける事は前項でも解説したように
●応急処置
 をとにかく、すぐに行うことです。
 この応急処置をすぐに開始することで、捻挫で受けたダメージ以上の
●余計なダメージ
 を回避します。
 ダメージを最小限に食い止める事は、これだけでも回復までの期間の大幅な短縮に繋がります。
 次に応急処置をしっかり終えた後は、翌日から
●温熱療法
 を開始するのが競技までの復帰を最も早める方法です。
 血液が一部分に集中すると、まわりのダメージを受けていない細胞組織も酸欠でどんどん死滅してしまうことは前項で解説したとおりです。
 しかし、捻挫をしてから、1日もたつと、急激な血液の集まりはなくなり、酸素による死滅の危険性はなくなってきます。
 ですから、この場合は応急処置とは逆の考えで血行を高めて自然治癒力を活発にしてあげる必要があるのです。
 私は今回の捻挫があまりにもひどかったので念の為、整形外科でレントゲンをとってもらってきました。
 幸いにも大きな怪我ではなく、ただの捻挫だったのですが、この時、担当の先生はやはり
 「今後は患部を温めて血行をよくしてあげてください。」
 と言っていました。
 温熱療法は、応急処置では使えませんが、回復期ではとても有効な治療法なのですね。
 ちなみに、今回の捻挫では、比較的しっかり捻ったにも関わらず1週間で痛みがなくなるほどの回復が出来ました。
 これは捻挫後、すぐにおこなった応急処置の効果であると私は思っています。
 もし、スポーツ競技を実践中で大会が近い日程の時に捻挫をしてしまったなどの場合は、是非ここで紹介させて頂いた治療法を実践してみて下さいね。
 ポイントは、
●捻挫の直後はアイシング
●その後は温熱療法
 という2点のポイントです。

 また1日でも早くどうしても回復を図りたい場合は内面からのケアも効果的です。
 経験上の話となりますがグルタミンの回復効果は個人的にかなり実感できるものです。
 筋力トレーニングをしている方であれば「プロテイン」と「グルタミン」と「クレアチン」の摂取経験がある方が多いかと思います。
 私自身もウエイトトレーニングだけは欠かさず実践している為、この3種に関しては常時摂取を心がけております。
 グルタミンは外科手術などがおこなわれた際に傷口の早期回復の為に点滴などで補給を受ける成分として有名です。
 足首の捻挫は足関節の靭帯組織の損傷ですから靭帯組織の回復スピードを高めるためにグルタミンは効果を発揮します。
 余談ですが筋力トレーニング時にグルタミンを摂取するのはトレーニングで損傷した筋細胞の回復を促すことが目的ですね。
 怪我をした時の摂取量の目安は1日10グラム程度を目安に毎日摂取すると効果が実感しやすいです。
 1週間という短い期間で足首捻挫がほぼ完治できたのは病院で外科手術後に使用されているほどですからグルタミンの効果も関与していると思っています。
 尚、グルタミンは現在タブレットタイプの製品も多くありますが、素早い吸収を考慮すると経験上パウダータイプが適していると感じます。但しこれはあくまで個人的な体感での話です。
 アイシングと温熱療法、そしてグルタミンによる内面からのケアを行うことで何もしない状態よりもより早いスパンで競技への復帰を果たせるでしょう。

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