フルセグとワンセグの違いの解説

フルセグとワンセグの違いとは?知っておきたい豆知識。

◆フルセグとワンセグの違いの解説

⇒1セグメント放送=ワンセグ
⇒高解像度の放送が可能なフルセグ
⇒フルセグとワンセグのエリアの比較
⇒フルセグとワンセグの違い・分類表
⇒スマホは自動切り替え機能を搭載

◆1セグメント放送=ワンセグ

 ワンセグとは地上デジタル放送を携帯やスマートフォン、アイパッドなどのモバイル端末などで試聴することのできる放送のことじゃ。

 日本の地上デジタル放送は1つのチャンネルが13のセグメントに分割されており、そのうちの1つは移動する端末でも映像が視聴できるようにモバイル端末専用セグメントとして確保されておる。

 その為、1つのセグメントでテレビなどを視聴できることから1セグメント放送と呼び、2006年4月の地デジ化に伴い「ワンセグ」と呼ばれるようになったのじゃ。

◆高解像度の放送が可能なフルセグ

 フルセグは地上デジタル放送を一般家庭の固定テレビなどで試聴することのできる放送のことじゃ。

 前述した通りワンセグでは13セグメントの中で1つのセグメントを確保して移動端末に映像データを送信しておるが、フルセグでは残りの12セグメントを使い高画質映像を配信しておる。

 ワンセグと異なり利用できるセグメントが多いため、大きな高解像度の映像データを利用できるのがフルセグの最大の特徴じゃ。

◆フルセグとワンセグのエリアの比較

 スマートフォンなどのモバイル端末でもフルセグ対応端末が多く発売されるようになってきておるが、ワンセグとフルセグの機能をここで一度比較してみるとしよう。

 フルセグ放送対応端末は、高解像度のデータを受信できることから言うまでもなく映像はフルセグ対応のスマートフォンのほうが綺麗に映る。

 しかし、スマートフォンなどのモバイル端末は持ち運びができるという利点があるように移動しながらテレビ画像を受信する事が可能じゃ。

 ワンセグは移動端末専用に1つのセグメントを確保しデータを送受信しておる事から、例えば車で移動中などの映像の感度はフルセグよりもワンセグの方が途切れにくく映像を試聴することが出来るという利点があるのじゃよ。

 また、フルセグは建物内にアンテナケーブルを引き込んで大容量データを受信することを前提としておる為、屋内の受信環境が弱い場所ではフルセグ機能を十分に発揮できないケースも多い。

 その為、実際に視聴できるエリアに関してもワンセグ放送のほうが対応エリアは広くなっているというのが現状じゃ。

【フルセグとワンセグの違い・分類表】
種別フルセグワンセグ
セグメント121
画質高画質低画質
エリアやや狭い比較的広い
特徴大容量データ受信に強い移動しながらの受信に強い

◆スマホは自動切り替え機能を搭載

 視聴エリアや移動中の途切れに関してはフルセグよりもワンセグのほうが有利であるのはここまでに解説してきた通りじゃ。

 その為、スマートフォンなどに搭載されているフルセグは、フルセグデータが受信できないエリアの場合、自動的にワンセグに切り替えを行う機能を搭載しておる。

 この機能により、フルセグ・ワンセグ双方の利点を生かした映像視聴が可能となっておるという訳じゃ。

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