バイク購入の必要書類・諸経費Q&A

 バイク購入Q&Aでは、新車・中古車のバイクを購入する際に必要なもの、登録手続きの必要書類、諸経費・諸費用についてQ&A方式で初心者向きに解説しております。

◆冬場のバイク防寒対策基本3か条

★適切な防寒対策を

ウインターシーズンを初めて体験する方の為に、冬場の防寒対策について基本的なポイントをチェックしていきましょう。

バイクは自動車と違って外気を直接受ける為、季節の変化を特に体感で感じるようになります。

夏場の終わりから秋に入り始めると徐々に空気が冷え始め、11月初旬からはバイクの運転中も顔がこわばってきたり、冷えによって足のつま先の感覚がなくなってきたりするものです。

イメージは沸くと思いますが冬場を迎えるに当たって最低限覚えておきたい防寒対策のポイントを事前に掴んでおきましょう。

◆防寒対策の基本は何よりも冷たい風の侵入対策

冬場の寒い季節にバイクを運転していて最も厳しいのは、運転中に自分自身が受ける風の冷たさであることは容易にイメージが沸くと思います。

この運転中に受ける風の冷たさは真冬を迎えるとかなり強烈です。

その為、防寒対策の基本は適当に防寒グッズ揃えたりするのではなく、まず「冷たい風」の流入に対する対策をしっかりと行うことが重要になってきます。

冷たい風の流入対策として必ず行いたい対策は結論から言えば以下の3点の対策となります。

【防寒対策の基本3か条】
@ハンドル部分の風の侵入の対策(ここが最も重要)
A襟元、首部分の風の進入に対する防寒対策
B肌への冷風が接触しない服装による対策(インナーウエアなどの着用)

◆ハンドルカバーは安価でありながら手の保温効果が高い防寒グッズ

★最も重要な手の防寒グッズ

秋から冬にかけてバイクのハンドルにハンドルカバーを付けているバイクやスクーターを多く見かけるようになります。

バイクの運転中に危険を伴うのは実は手の冷え、かじかみ等のブレーキ操作への影響です。

ハンドルカバーは比較的に安価でありながらもしっかりと寒さの対策を行ってくれる優秀な防寒グッズのひとつです。

ハンドルカバーにも色々な種類がありますが、しっかりと手首まではまるタイプの製品で、袖口からの空気の流入を防止できるタイプの製品が理想です。

◆ハンドルカバー装着のメリットとデメリット

ハンドルカバーはグリップヒーターなどと比較すると、安価であり、かつ装着が容易である点が大きなメリットであると言えます。

慣れてくると装着も1分程度で可能です。

但し、この取り付け、取り外しが容易であると言う点は、盗難の可能性も高いということでもあります。

グリップヒーターをわざわざ取り外してもっていこうとする人はおそらくいません。

そこまで気合いが入っているならば、おそらくバイクごともっていってしまうはずです。

しかしハンドルカバーは簡単に外せてしまうので、あまり高価な製品はあえて購入しない方が良いでしょう。

個人的な話になりますが、私もかなりひと目のある図書館の駐輪場に20分程度置いていた際にハンドルカバーの盗難にあった経験があります。

バイクの盗難手続きの手順の項でも解説しておりますが、バイクの盗難事故は自動車などとは比べ物にならないほど多くの被害が毎年のように出ております。

高価なハンドルカバーを購入して不安な気持ちになるくらいならイモビライザーなどのセキュリティー対策に予算を回したほうが良さそうな気もします。

バイクの盗難保険は今では必需品となってきましたし、ロードサービス付きで昔とは比較にならないほど安いネット保険も出てきております。

高価な備品を付けるのが悪いわけではありませんが、必要な機能が備わっているかどうかがやはりポイントです。

【ハンドルカバー装着のポイント・注意点】
★ハンドルカバーは優秀な防寒グッズ
★盗難の可能性が高いのでつけっ放しは要注意
★セキュリティー対策が優先

◆ハンドルカバーを装着する際に覚えて起きたいポイント

★取り外しが容易な小型タイプ

ハンドルカバーを装着する際に覚えて起きたいポイントをチェックしておきましょう。

防寒対策としてハンドルカバーを購入する場合は、まず最初に取り外しが容易なタイプであるかどうかだけはチェックしておきたいものです。

取り外しが面倒なタイプの場合は、最初のうちは毎回つけたり外したりしていたとしても次第に面倒になり、最終的にはそのまま付けっ放しでシーズンを送るようになります。

肘近くまで覆ってくれるタイプのものは着脱に手間がかかるものが多く防寒性能は高いもののやはり取り付け、取り外しが面倒です。

しかし小型サイズのものであれば、毎回取り外しを行いヘルメットと一緒に収納できるので盗難の心配も少なくなります。

また、ハンドルカバーは雨に濡れると内部が乾くまでに時間がかかり悪臭を放つようになるため、雨水の影響も受けずにすむ点も小型のハンドルカバーの利点であると言えます。

◆雨ざらしのパーキングに駐車する場合の覚書

屋根付きのガレージにバイクを保管している場合は問題ありませんが、雨ざらしの駐車場やバイク駐輪場にバイクを置いている場合は、ハンドルカバーが雨で濡れてしまう事があります。

多くの製品は防水加工が施されておりますが、もしカバーの内部に雨が侵入してしまった場合は、内部はなかなか乾きません。

またそのまま使用し続けていると、独特の梅雨時期の室内の臭いをパワーアップさせたような臭いを発するようになることもあります。(経験済み)

この場合はグローブまで臭いが移ってしまうので、雨ざらしの駐車場に停める機械が多い場合は、長時間駐車を行なう場合は面倒でも持ち運ぶか収納をするようにしたいものです。

ヘルメットと一緒に収納が可能な小型のハンドルカバーもあるので、簡易タイプの製品を選択するのもひとつの選択肢として覚えておくと良いでしょう。

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