差押物件(公売・競売)の解説

競売物件・公売物件で住宅ローンは組める?オークション・公売の活用による差押物件取得について解説

◆不動産投資家ロバートキヨサキが説くブローカーの重要性

【ブローカーの重要性】

不動産投資家ロバートキヨサキはブローカーの重要性を大きく説いている。

ブローカーとは、日本で言えば不動産仲介業者に該当する。

中でも地域に密着している不動産業者の情報網を利用する事を重要としている。

これは、長年地元に根付いている不動産業者は、その地域の地主との提携をしているためである。

不動産業に長年携わった経験として言えることは、これら地主は 「本当に重要な物件」に関しては特定の業者にしか情報を公開しないという点である。

尚、ブローカーには個人で動いているブローカーや建築会社の社長が個人でブローカーとなっているなどのケースがある。

このようなブローカーとの出会いはおそらく紹介を貰わない限り出会うことは出来ない。

ブローカーと呼ばれる人の多くは見てきた限り成功していないように感じる。

地元の地主とのパイプラインが本当に構築できているブローカーは極僅かであると思っておいたほうが良いだろう。

◆親玉(決済者)に直接話ができるかどうか?

【決裁権をもつ者】

市場のブローカーに自分のプランを話すときに注意する点は、決裁権をもつ者が誰であるかを見極めること。

決裁権。

いわゆる親玉に直接話ができるかどうか?

これだけがポイントとなる。

社長、もしくは実質的に営業権を保持している専務にあたる人には最新の情報が当然流れこむ。

逆に営業社員にはすぐに情報は流れない。

このあたりの仕組みを一般ユーザーは知らない。

そのため、営業社員とのパイプのみが太くなってしまう。

彼らとパイプをいくら築いても、投資用の情報は流れてくることがない。

要は既に市場で知られ尽くしている小売の情報ばかりをチェックし続ける事になってしまうことになる。

これは何も情報がないよりは良いかもしれないが時間の無駄と考えたほうが良いだろう。

簡潔に言えば、地域に密着している古くから存在する小さい不動産屋はおそらくベスト。

社長が一人で経営しているような古い不動産屋は、社長とのパイプができるためなおのことベストと言えるかもしれない。

欲しい情報は市場に出回っているものにはなかなか出てこない。

既に存在するものを価格交渉で手に入れていくロバートアレンのような計画力、営業力があれば良いが、その前の情報が流れるルートの構築はやはり欠かせない。

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