シンスプリントの治療法・治し方

スポーツ障害として10代に最も多発するシンスプリントの治療法や予防方法、シンスプリントの特徴を解説しております。

【シンスプリントのテーピング】

シンスプリントのテーピングの巻き方

シンスプリントを発症してしまった場合のテーピング方法をご説明しますね。

シンスプリントのテーピングではまず下腿半分より下に
●アンダーラップ
を巻いた状態からスタートします。

アンダーラップを巻いたら、次はテーピングを足首関節の上からスネの下前面よりテープを始め外側より内側へ
●斜めに強く引きながら
沿うように貼りつけていきます。

次にシンスプリント発症に大きく関わるとされる、脛骨に渡って伸びる
●後脛骨筋(こうけいこつきん)
の付着部分を圧迫するために、内側より下肢前面に向け斜め上へテープを貼っていきます。

そして同じようにテープを少しずらして4~5枚貼っていきます。

そして最後はアンカーでまとめて終了です。

尚、テーピングを毎回行うのが大変な場合は、膝下の下腿周りを密着してホールドする下腿専用のサポーターを使用するのもひとつの方法です。

サポーターはテーピングほどのホールド感は得られませんが後脛骨筋、下腿三頭筋、前脛骨筋と脛周りに軽い圧迫をかけることで下腿への負担を軽減し炎症部分への負担と痛みを和らげる効果が期待できます。

ふくらはぎの筋力を常時必要とするジャンプ動作やダッシュ動作を伴うスポーツ競技を実践しているスポーツアスリートの場合は筋疲労の軽減にも繋がり怪我の予防にも役立ちます。

直接皮膚にテーピングを巻くパターン

シンスプリントのテーピングに限らずテーピングを実施する際は、テーピングを張る前にアンダーアップを巻きます。

このアンダーアップとは、直接テーピングを実行するとテーピングのテープを剥がす際に大量に毛が抜けるのを防止する役割があります。

また、アンダーラップの目的は抜け毛の防止だけでなく、毛が皮膚からテープを浮かせてしまい
●テーピングの固定力
を損なう事に対する防止策でもあります。

尚、最もベストなのは、シンスプリントなどの場合は、下腿の毛をすべて剃り、
●直接皮膚にテーピングを巻くパターン
が一番固定力が高い状態であると言えます。