年金問題のまとめ講座

国民年金の付加年金は400円?免除申請など知っておきたいテクニックや年金問題をまとめて紹介。真面目なお勉強サイト。

◆制度が大きく変革!60歳からの需給既定が65歳からに変更された理由

大半の人はご存じだろうが、若い世代の為に少し説明をしておく。

年金制度はそもそも60歳から受給が開始されることが条件で制定された制度である。

しかし、60歳でも自分はまだ年金の受給を受けない!

という選択をすることも可能であった。

これは需給のスタートを遅らせることによって得られるメリットがあるためだ。

受給のを開始する年齢を遅らせるメリットは、年間に支給される年金額がアップすることにある。

年金は需給を開始した年齢の最初の受給額で決定された金額が継続的に支給される制度である。

この最初の年金額の決定は、遅くなればなるほど高額になるよう設定されている。

当然、あまりにも遅い支給開始設定とした場合は、年金そのものをもらう事ができない可能性が出てくる。

これは誰にも死という問題がある為だ。

そのため、長生きする自信がある場合は、需給開始を見送る申請をする。

これで60歳以降の年齢で付加された金額の年金を受給することができたのである。

しかし、この60歳という支給開始年齢はたったひとつの法の改正であっさりと制度が変化してしまった。

そして今では「60歳でもらうには申請が必要となり、しかも減額される…」という全く逆の制度になっている点も驚きである。

たったひとつの法律は今までのルールを簡単に変えてしまう。

そしてその為の理由は幾らでも並べたてられ最終的に納得させられるまでに洗練されている。

同じような事が起きた時、我々は最終的に洗練された様々な理由やデータを見る。

そして、「やっぱりね…」「わかってたよ…」「しょうがない…」

となることが容易にわかる。

今の政治家の年齢層を見る限りこの問題に真剣に取り組むものが出てくるはずもない。

また、取り組むフリはするだろうが、本気でやるものはやはりいない。

わかっていても変えようがない触れてはいけない問題。

年金問題はそんな扱いを受けてきているようにも思うがどうだろうか?

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