燃費Q&A

【自動車・バイクの燃費向上方法Q&A】

自動車・バイクの燃費向上方法 >> アイドリング回転数の調整はいったいどのように行えばいいのでしょうか?
▽ 目次 ▽

◆アイドリング回転数の調整はいったいどのように行えばいいのでしょうか?

◆アイドリング回転数の確認

自分が保有しているバイクの燃費が思った以上に悪化している場合は、
●アイドリング回転数
のチェックを行ってみることも重要です。

バイクにはその車種ごとに基本となるアイドリング回転数が定められております。

このアイドリング回転数があまりにも高くなっている場合は、燃費の悪化を招いてしまうのです。

アイドリングは、停車時でも一定の回転数を保ってエンジンを作動させている状態です。

この停車時などのアイドリング回転数が高くなれば、当然エンジンに送られる燃料も大きくなるので燃費の悪化を招くと言うわけです。

何らかのきっかけで設定数値が上がっている場合は燃費の悪化の要因となっているケースもあるのですね。

◆アイドリングの調整方法

◆アイドリングの調整方法

アイドリング回転数の調整はいったいどのように行えばいいのでしょうか?

バイクのアイドリング調整はエンジンキャブレター部分の後方に設置されている
●アイドルスクリュー
と言うねじを回してアイドリング回転数を調整することになります。

調整の方法は簡単で「時計方向右回り」にねじを締めこんでいくとアイドリング回転数は少しずつ高くなっていきます。

逆に半時計周りに緩めていくとアイドリング回転数は徐々に低くなっていきます。

このアイドリング回転数は決められた回転数を維持しているかどうかがポイントです。

回転数が高い場合は、前述したとおり燃料の消費量が高くなり、エンジンの作動時間が長くなるほど燃料を消費していくことになります。

逆にアイドリング回転数が低くなりすぎた場合は、エンストを起こすなどのトラブルを発生するようになります。

◆アイドリング回転数とエンジンブレーキの関係

◆アイドリング回転数とエンジンブレーキの関係

アイドリング回転数はバイクの「エンジンブレーキ作用」にも大きく関与しています。

アイドリング回転数を上げると吹き上がりがよく感じますが、その分、燃料の消費を招くだけでなくエンジンブレーキの効きも悪くなります。

各車種のアイドリング回転数の基準値は取扱説明書に記載されているのでチェックしておきましょう。

もし説明書をなくしてしまった場合は、最も調子のいい状態時のアイドリング回転数を把握しておき、その回転数に常日ごろから調整するようにしましょう。

尚、アイドルスクリューのねじを回す際は、焼けどをしないように、必ず手袋をはめて行うことが大切です。

バイクを長時間運転した直後などは熱を持っているので、一度冷ました状態からエンジンをかけてチェックするようにしましょう。

※高すぎるアイドリング設定はエンジンブレーキの低下を招く

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