ルーティンの意味

イチロー選手のパフォーマンスルーティーンから学ぶべきこと

◆スポーツ選手のルーティンとは?10年連続200本安打という偉業を成し遂げることができた理由。

スポーツ選手が取り組むルーティンには、ビジネスルーティンとは別の意味合いをもつものが幾つかある。

まず、毎日の練習をルーティン化させて効率を上げる。

このようにビジネスのケースと同様の目的でルーティン化を図る場合のメリットは、スポーツにおいても同様のメリットが得られことが想定される。

元メジャーリーガーのイチロー選手は、この毎日の練習においても同様のルーティンワークを取り入れていたことで有名である。

有名なところでは、スタジアムに入る足を決めておく。

練習で走り始める足を決めておく。(これはプロゴルファーのタイガーウッズも同様)

このような「ゲン担ぎ?」のようなものから、毎日何時間もかけて行うウォーミングアップのたとえば、ストレッチなどに関しても一定の手順でアップが進められていく。

毎日、同様のウォームアップメニューを毎日ほぼ同じ時間に、同じ量をこなしていく。

その為、当時のチームメイトはイチロー選手のメニューを見る事で現在何時か把握できた選手もいたそうである。

これがイチロー選手の練習におけるルーティンである。

◆イチローは食事までもルーティン化している?

NHKのプロフェッショナル仕事の流儀という番組のイチロー特集をご覧になった方は、イチロー選手が9年間、お昼ごはんにカレーを食べ続けてきたことに驚いたことだろう。

このような食事に関しても日々のルーティン化に関与していると考えることができる。

ここまで徹底するからこそ10年連続200本安打という偉業を成し遂げることができた。

更に言えば、ここまでストイックに毎日の生活をルーティン化していくことができれば、もしかしたらイチロー選手に少しは近づくことができるのかもしれない。

しかし、9年間同じ食事とは、さすがに取り組む前に心が折れそうな気もする。

尚、その後は毎日の定番食であるカレーライスから、年齢を考慮し炭水化物中心の「そうめん」と「ライス」に変えている。

そうめんとライスという炭水化物同士のなかなかありえない組み合わせもまたイチローらしさと言えるかもしれない。

このありえないようなことまで管理しきっているからこその、想像を絶する結果が今のイチロー選手を作っているのは間違いないと言えるだろう。

決して才能だけではない。

自己管理がすでに桁違いのレベルなのである。

毎日カレーなんて体に悪そう・・・・

栄養面は大丈夫?

なんて言うスポーツ栄養学などをちょっぴりかじった程度の常識かぶった知識を振りかざすような次元でイチローは戦っていないのだ。